令和7年度の大学受験共通テストで必須科目となる「情報Ⅰ」を教える講座です。
講座の説明動画はこちら。
https://youtu.be/HO1qBBH-iV8「情報I」のテストは大きく差がつく
「情報I」の教科書を見てみると、簡単な項目と難しい項目の差がとても大きいのが特徴です。
簡単な項目は教科書を読めば理解でき、用語を覚えればOKです。ここをしっかり押さえておけばテストである程度の点が取れます。
しかし、大きく差がつくのは難しい項目です。ある程度プログラミングの経験がある人や計算問題のトレーニングを積んだ人でないと解けません。IT系の会社のエンジニアが受験する情報処理技術者試験(10種類以上の試験区分があります)の問題と同じような問題が出るのです。
そこで、この講座では理解するのが難しい以下の項目について解説します。
・2進数と16進数
・論理回路(AND回路、OR回路、NOT回路)←5/4、5/5開催
・アルゴリズム(プログラミング)
・データの管理(データベース、SQL)
・デジタル通信の仕組み(ネットワーク)
・暗号化(公開鍵、共通鍵)
ただし、1回の講座でこれらすべてのことは説明できませんので、各回で項目を選択して説明します。
情報処理技術者試験の内容を、学校や塾の先生がしっかりと教えられるのだろうか? と私は心配しています。うわべだけ学んでも、外国人と話をしたことがない英語教師のように、深く教えられないことにならないでしょうか。
IT系の仕事経験のある人に教えてもらったほうが身につくと思います。
ただしIT系の技術者は説明や教えることが下手クソな人も多いです。「難しい用語ばかり使うので何言ってるのかわからん」と言われる人も。
私は、IT系の会社でエンジニアとして20年以上働いている一方で、初心者にエクセルVBAのプログラミングを教えています。200回以上教えてきました。受講生はなぜかプログラミング未経験の40代くらいの女性が多いです。そんな生徒さんたちに丁寧に教えて理解してもらっています。
また、小学生の子どもたちにもプログラミングや「7つの習慣」を教えてきました。ITエンジニアの経験も教える経験も豊富です。
その経験を活かしてわかりやすく教えます。